2019年11月12日
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- 【ユニリハ】車椅子住環境リスクマネジメントと車椅子メンテナンスセミナー ~車椅子管理とリスクの視点~
イベント詳細
開催日 | 2019年11月30日 |
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開催場所 | 府中市 生涯学習センター |
参加資格 | 特になし |
参加費 | 15000円(メンテナンス工具セット付属) |
定員 | 5名 |
問い合わせ |
日本ユニバーサル リハビリテーション協会 TEL 042-208-0102/E-mail otmode@jcom.home.ne.jp |
申し込み |
ホームページのお問い合わせよりお申し込みください http://universalreha.com/ |
イベント分類 | 支部その他 |
開催内容 |
車椅子の点検不良による事故、職員の意識、身体拘束、姿勢不良からの褥瘡問題にまで発展する車椅子関係因子。このような物理的リスク因子を取り巻くリスクマネジメントを工学技術者の立場から解説、解消し、車椅子のメンテナンス方法もお伝えします。 講師は、車椅子メーカーの技術者として全国を飛び回り、問題と向き合い、解決してきた工学のスペシャリストです。しかも、医学の目線からリスク管理を考え、解決策を研究しました。そのノウハウをたくさんの皆さんと共有し、患者様の明日の安全な生活に生かしてみませんか。(リスクマネジメント、メンテナンスどちらかのみの参加も可能です。) 日時:2019年11月30日 (土) 10:00~16:30(受付開始9:40) リスクマネジメント 10:00~12:30 メンテナンス 13:30~16:30 場所:府中市生涯学習センター(東京都府中市浅間町1-7) 講師:青木 將剛(作業療法士) 申込み期限:2019年11月27日 (水) 内容: <車椅子住環境リスクマネジメントセミナー> リスクの把握 ⇒ 技術の習得(整備、点検技術)⇒ 車椅子の管理と継続 ⇒ このすべてがマネジメント リスクの因子が出せない様では、問題は見つけられず、当然意識も上がらず、解決ができないという図式になってしまいます。そこで、始めにみなさんとリスクを確認共有し、リスク因子を定義します。この定義から必要な技術、知識を説明し、姿勢管理や姿勢保持、シーティング、フィッティング、褥瘡にまで関係する事を確認しましょう。 定義と技術が習得されれば、そのあとは同じ水準で行えるようにする「管理」と、誰もが再現性ある行動ができるようにする「持続」を考えます。 より具体的な行動レベルにまで落とし込むので、「本当にできるのか」という不安がよぎるかもしれません。そのために全国の病院や施設はどうやっているのか、どのようにリスクマネジメントを行い、問題を解決しているのかを提示します。 <車椅子メンテナンスセミナー> 車椅子をメンテナンス出来るようになることは、車椅子住環境の事故を自身の手で予防することに繋がります。また、メンテナンスは車椅子の能力を最大限に引き出す方法です。このため、ADLや日常の姿勢、車椅子シーティングにも大きく関ってきます。車椅子メンテナンスを通じて、最低ここだけ調整すれば、日常で快適に座れてしまうシーティング技術も合わせて紹介します。 ・車椅子の構造からメンテナンスのポイント ・タイヤ交換、キャスター調整、ブレーキ調整、車椅子のバランス、車椅子の転がり抵抗、車椅子から異音がした時の対応、時間があればパンク修理もやってみましょう。 ・メンテナンスと日常の車椅子姿勢の関わりを説明し、簡単なADLシーティングのポイントの実演、実技をします。たとえば、フットサポートの調整やメンテナンスと、知名度の高いバックサポートの張調整。この2か所の調整で姿勢は見違えるほど変わります。 |
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