2019年11月23日
その他団体主催講演会・研修会・学会情報
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イベント詳細
開催日 | 2020年1月16日 〜 2020年2月20日 |
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開催場所 | 場所: 両日ともにDC会館(大会議室) 〒260−0007 千葉市中央区要町2−8 JR総武本線東千葉駅より徒歩0分。JR千葉駅より徒歩10分 |
参加資格 | OT、PT、ST、など |
参加費 | 参加費:1日8000円 第2回失語CI参加希望のSTさんは半日のみの参加も可能です。 半日参加費3500円徴収いたします。 |
定員 | 定員: 40名程度 |
問い合わせ |
何か質問等がございましたら、tanabetherapyentry@yahoo.co.jp タナベセラピー研究会千葉支部担当 竹内舞までお願いいたします。 |
申し込み | 申し込み:こちらの申し込みフォームよりお申込みくださいhttps://forms.gle/xMRi185nGWGYoX2XA |
イベント分類 | 支部その他 |
開催内容 |
〜タナベセラピーの定義〜 当事者本人により,麻痺肢を集中的反復して使用することが,中枢神経疾患後の機能を回復させるための前提条件であるが,その反復使用に堪えうる運動機能を至短時間に回復させるための複数のスキルを総じてタナベセラピーという.その代表的なスキルとしてピストンフィンガーテクニックや手指伸展促通法などがある.いずれのスキルも当事者が生活行為において麻痺肢を多用するように誘発する行動心理学的アプローチとパッケージとして使用することを前提に開発されたものである. 今回、土日は休みづらい等の要望を受け平日OneDayセミナーの開催に到りました。 日本におけるCIセラピーの先駆者でおられる田邉浩文先生をお招きして、講義と実技講習をして頂きます。 タナベセラピーセミナーの特徴でもありますが、午後の実技練習には片麻痺サポーターさん方に協力して頂き、より実践的な学びを予定しております。明日からの臨床が変わります。 CIセラピーを取り入れてみたいけれど、重度の麻痺の方に対しては日常生活動作の中で麻痺肢を使うという事自体が難しい。まずは運動機能の回復を図らなければいけないが、どうしたら良いのかがわからないと悩む事はありませんか? 歩行に関しては、歩行の速度にばかり注目してしまう事が多いですが、早く歩けたから転倒しないのでしょうか?日常生活動作の中では、真っ直ぐに歩くだけでなく、跨いだり、様々なステップなど応用的な動きの方が多く必要となります。第1回の下肢CIセラピー編では、下肢についてのトランスファーパッケージ(行動変容アプローチ)を学び、シェーピング課題もサポーターさんと実際に練習して頂きます。 ずっと臥位のまま上肢の機能訓練していませんか?机上課題を行おうとすると麻痺によって強く握りこんでしまうという事ありませんか?第2回の失語CIセラピー編では午後は机上課題についての実義となります。総指伸筋など手指伸筋群の出力が弱く机上課題に反復して取り組めない場合、ピストンフィンガーなどの促通手技や、タナベスパイダーやテーピングなどを利用する事で反復して取り組みやすくなります。サポーターさん参加型なので得るものは大きいです。 失語CIセラピー、嚥下機能へのアプローチに関してはタナベセラピーセミナーにてこの議題で先生にご講義いただいた事はあまり無いのではないでしょうか?PTさんOTさんのみならず、ぜひSTさんにも参加して頂きたいと思っております。 百聞は一見にしかず、ぜひ一度セミナーへご参加ください。世界を飛び回りご講演されている先生は、常にアップデートされています。リピーターの方々もアップデートしませんか?皆様のご参加を心よりお待ちしております。 日時内容: 第1回 2020年 1月16日(木) タナベセラピー×下肢CIセラピー AM講義 下肢トランスファーパッケージ PM実技 下肢シェーピング課題 第2回 2020年 2月20日(木) タナベセラピー×失語CIセラピー AM講義 失語症へのCIセラピー、 嚥下機能へのアプローチ PM実技 上肢机上課題 (タナベスパイダー、テーピングの使用方法など) 持ち物:特にございませんが、実技がございますので動きやすい服装でご参加ください。 講師: 田邉浩文(湘南医療大学 保健医療学部リハビリテーション科教授) |
PDFデータ | PDFをダウンロードする |
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