2021年1月29日
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イベント詳細
開催日 | 2021年2月23日 |
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開催場所 | 「Zoom」を使用したオンラインでの開催です |
参加資格 | 特になし |
参加費 | 4980円 ※クレジットカード決済または銀行振込のお手続きをお願い申し上げます。詳細につきましてはお申込み後にご連絡いたします。 |
定員 | 5名 |
問い合わせ |
日本ユニバーサル リハビリテーション協会 TEL 042-208-0102 http://universalreha.com/ |
申し込み |
下記URLよりお申し込みください https://www.meducation.jp/seminar/detail.php?id=34531 |
イベント分類 | 支部その他 |
開催内容 |
姿勢制御技術のエビデンスである、人間工学という基礎を学び、治療への応用にまでボトムアップする事が目的となります。 日時:2021年2月23日 (火祝) 14:00~17:00 講師:青木 將剛(作業療法士) 申込み期限:2021年2月19日 (金) 内容: ■車椅子を卒業する 車椅子を卒業し、もう一度椅子に座る、もう一度机に向かって仕事をする、もう一度インテリアを使った生活をするというそんなごく当たり前な生活スタイルに帰っていただく。健常者と同じ生活環境へ戻すという役割として医療はその一端を担っているのではないでしょうか。 いつまでも車椅子に座る事を考えずに、原点や出発点である人間工学という基礎を振り返ることで、治療に応用し、再び馴染みのある道具やインテリアの利用を考えるましょう。 人間工学の開発は、日本人成人男女の身長体重から、手や足の長さ、身体重心等の平均を徹底的に調査し、身体機能面のエビデンスを人間の精神や心理と行動特性に照らし合わせ、デザインされてきたものです。 我々が日々向き合っている症例は、生誕からものに触れ、遊び、作業を介し、あたりまえのように道具を活用しながら、今現在、福祉や医療の世界で生活しています。この方々に福祉や医療を提供したり、再び社会生活に帰るための介入を行うのであれば、人間工学を医療福祉従事者が知っておく事は重要な要素なのかもしれません。 そこで今回は、作業と社会活動に伴う姿勢制御をどのように捉え、ユニバーサルデザインを確立してきたのか、更に私たちが日々の日常で何気なく使っているインテリアや作業椅子、作業台に隠されたルーツ、原理を解き明かすことで、作業療法や作業療法士の臨床に生かしていく技術、方法論と心理精神活動に影響する事実をご紹介します。 『作業と姿勢と人間工学』何気なく使っている道具は、聴講後、治療機器に見えてくるかもしれません。 <プログラム> 1.インテリアへの応用 2.椅子と机への応用 3.寝具への応用 4.住宅機器への応用 5.身近なもので姿勢を保持していく技術論 6.車椅子を卒業するという発想 |
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