2022年5月19日
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イベント詳細
開催日 | 2022年6月4日 |
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開催場所 | ZOOMにて開催 |
参加資格 | ・内容にご関心のある方 |
参加費 | 1000円 |
定員 | 約30名 |
問い合わせ | gh-nangai@kpd.biglobe.ne.jp (世話人 グループホームなんがい鈴木) |
申し込み | https://peatix.com/event/3179389?utm_medium=web&utm_source=results&utm_medium=%3A%3A%3A0%3A3179389&utm_campaign=search |
イベント分類 | 支部その他 |
開催内容 |
<スケジュール> 13:00~13:20 ZOOM開場 13:20~13:30 開会,事務連絡 13:30~15:00 セッション1 15:30~17:00 セッション2 17:30~ 懇親会 <話題提供の要旨> 【セッション1:苦しむ人に生きる力をーそのためのぼくの旅についてー】 話題提供者:藤田 純司 (医療法人誠心会 神奈川病院) 私は修行僧として比較的長く修業の旅に出ていますが、ここ数年興味が尽きることはとても少ないのです。アディクション、発達障害、ナラティブアプローチ、ソーシャルファシリテーション、ポリヴェーガル理論、これら私が無知だったために知らなかったことをたくさん発見出来ました。こういったことがこの修業を楽しくさせているようです。 そしてその旅の途中で私の目の前には、こころとからだの不一致、自己をコントロールできていない感、自分なんかこの世から消えてしまえという感覚などに苦しんでいる人が現れます。彼らはなぜ苦しんでいるのでしょうか。私は孤立が重要かなと思います。社会や他者との関係からの孤立、自身のこころとからだの関係の不一致に気づくことに対する遅れといった事があらゆる苦しみを生み出しているのではないかと思ってしまうのです。 みなさんはこんな旅をどう思いますか。この機会に一緒に考えてもらえないでしょうか。 【セッション2:「作業療法士としての成長とは」】 話題提供者: 奥原孝幸(神奈川県立保健福祉大学,世話人) 皆様ご存じのように、PT・OTの養成教育は大きく変化しています。その流れの中で臨床実習も大きく変わりました。国は診療参加型臨床実習、OT協会はそれを作業療法参加型臨床実習と言い換え、世間ではそれをクリニカルクラークシップと呼んでいます。 全く変化しないこともどうかと思いますが、変化するときにはその推進派と抵抗勢力とに分かれがちです。制度やシステムを作った人は守ろうとするし、変えたい人たちは押せ押せムードです。今回もですが、国は粗方の枠組みは提示しましたが、その解釈や運用は私たちに任されています。国語力、想像力、ズルさが必要となります。押せ押せの力はOT協会でしょうか、誰なのでしょうか。私たちは巻き込まれながら受け入れつつ運用していかねばなりません。 今回は、私の職場である養成校にて、その変更の大きな一部である臨床実習の実習指導者が記載する評価表を変更しましたので、それを提示して皆さんの意見を伺いながら、作業療法士養成教育に関して、また組織としての職員教育(新入、管理者研修)に関して、自身の生涯学習;作業療法士としての活動に関して展開したいと思います。遠慮のない議論ができれば嬉しく思います。 |
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