2025年12月1日
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イベント詳細
| 開催日 | 2026年1月17日 |
|---|---|
| 開催場所 | オンライン配信(Zoom) |
| 参加資格 |
対象:1〜5年目作業療法士を中心とした若手セラピスト,どなたでも参加できます. |
| 参加費 | 北里作業療法学会会員・学生無料,非会員1000円 |
| 定員 | なし |
| 問い合わせ | yoshihara.shota@st.kitasato-u.ac.jp(広報:吉原翔太) |
| 申し込み |
以下からお申込みください. https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=1843342812616214&EventCode=P327060227 |
| イベント分類 | その他団体主催 |
| 開催内容 |
名称:高次脳機能障害患者に対する社会復帰に向けた作業療法実践 日程:令和8年1月17日(土)10:00〜12:00 開催方法:オンライン配信(Zoom) 対象:1〜5年目作業療法士を中心とした若手セラピスト,どなたでも参加できます. 費用:北里作業療法学会会員・学生無料,非会員1000円 申し込み期間:令和7年11月8日(土)~令和8年1月10日(土) 支払い方法:クレジットカード決済,コンビニ決済,ペイジー決済のいずれか 支払い期限:申し込み日より1週間以内にご入金下さい 生涯教育ポイント:1ポイント(研修会参加後,申請が必要となります.詳細は日本作業療法士協会ホームページを各自ご確認ください.) 作業療法士の多くが対象とする脳血管疾患では注意障害,半側空間無視など多彩な症状を呈し,社会生活に影響を及ぼします.作業療法評価における神経心理学的検査や,日常生活場面での障害の現れ方などは書籍等に記載されていますが,治療プログラムの組み立て方や治療内容については個別性が高く,具体的に明記されているものが少なく臨床場面で悩む方も多いのではないでしょうか.また,病院や施設等の医療機関で社会生活を想定した介入をしても,退院後に日常生活での問題が浮き彫りになる,復職まで繋げられなかったなど,社会復帰に向けた適切な介入ができていないケースもあります.セラピストが担当する病期によっては高次脳機能障害を持ちながら生活する患者さんの経過を追えないこともあり,社会復帰に必要な評価や治療を提供できているのか否かの判断が難しいことも多いかと思います.社会生活を想定した具体的な作業療法の流れや,社会復帰に向けて入院中からどのようなアプローチをしているのか実践的な内容を学ぶことができればより適切な作業療法介入ができるのではないでしょうか.そこで,高次脳機能障害患者さんの自動車運転や患者家族に対する支援等,社会復帰に向けた作業療法に長きにわたり従事し,「脳血管障害における運転実車評価の実施時期を判断する評価項目の事例に基づく検討」「町田市における高次脳機能障害家族会「ひかり教室」の取り組み紹介」など論文執筆や学会発表など精力的に取り組まれており,脳血管障害の専門作業療法士を取得している多摩丘陵リハビリテーション病院 作業療法士の松岡耕史先生をお招きし,「高次脳機能障害患者に対する社会復帰に向けた作業療法実践」についてご講義いただきます. |
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