2019年2月19日
東京都地域リハビリテーションセンター関連講演会・研修会・学会情報
- TOP
- 会員の方へ
- 講演会・研修会・学会情報
- 東京都地域リハビリテーションセンター関連
- 【ユニリハ】ポジショニングToシーティング 理論編×実技体感編~ポジショニングから行う姿勢制御アプローチ ~
イベント詳細
開催日 | 2019年2月24日 |
---|---|
開催場所 | 府中市 生涯学習センター |
参加資格 | 特になし |
参加費 | 15000円(製作材料費含む) |
定員 | 5名 |
問い合わせ |
日本ユニバーサル リハビリテーション協会 TEL 042-208-0102/E-mail otmode@jcom.home.ne.jp |
申し込み |
ホームページよりお申し込みください http://universalreha.com/ |
イベント分類 | 支部その他 |
開催内容 |
【 座位という姿勢からアプローチするのではなく、『臥位姿勢から過緊張や低緊張の異常姿勢筋緊張をポジショニングによりコントロールし、座るための準備状態を整えてから座位姿勢や動作を引き出していく』というアプローチです】 日時:2019年2月24日 (日) 10:00~16:30(受付開始9:40) 講師:青木將剛(作業療法士) 申込み期限:2019年2月22日 (金) 内容:シーティングやフィッティングを行なっていて、どうしても座ることが難しい症例や利用者と出会った事はないでしょうか。(関節拘縮が重度、傾きが強い、プッシャー現象、高次脳機能障害等の障害)そんな時、適切な訓練やケアの後に代償手段として、リクライニング車椅子やチルト車椅子を処方したリ、座位保持装置等の代償手段や環境調整を検討するでしょう。 この考えを払拭してください。 ポジショニングから身体の筋緊張のコントロール(リラクゼーションを含む)や身体輪郭や身体の軸意識等の感覚入力、関節可動域の改善を行なってから座位というシーティングに移行する訓練方法があります。 これが「ポジショニング To シーティング」アプローチです。 座位という難しい姿勢を作る前にまずは、重力を取り除いた臥位姿勢から姿勢という運動を学習します。 「背部の筋緊張が高くて後方に突っ張ってしまう」 「パーキンソンの小刻み運動でうまく姿勢が制御できない」 「麻痺側に倒れてしまって修正が難しい」 「筋緊張が高く、股関節が屈曲できない。だから端座位もとれない」 「円背(亀のようにまるい背中)でリクライニングで離床している」 上記の症状の方は、臥位でのポジショニング行ってから座位を取ると短期間で見守り座位が可能となります。そうなると、そのあとの生活やリハビリテーションのプログラムの立案は簡単になりますし、ご本人の負担感や身体機能、精神機能も楽になるでしょう。 ポジショニングで関節拘縮を緩和させ身体全体が柔らかくなる効果を共有しましょう。 |
PDFデータ | PDFをダウンロードする |
- TOP
- 会員の方へ
- 講演会・研修会・学会情報
- 東京都地域リハビリテーションセンター関連
- 【ユニリハ】ポジショニングToシーティング 理論編×実技体感編~ポジショニングから行う姿勢制御アプローチ ~