2019年9月28日
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イベント詳細
開催日 | 2019年10月27日 |
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開催場所 | 文京学院大学・本郷キャンパス(東京都文京区向丘1-19-1,南北線・東大前駅) |
参加資格 | 興味のある方であればどなたでも |
参加費 | 有資格者:2,000円 |
定員 | 60名 |
問い合わせ |
作業療法総合研究所(OT Lab)事務局 昭和大学保健医療学部作業療法学科 作田浩行 045-985-6537, supportアットマークot-kab.org |
申し込み |
ウェブサイトよりお申し込み下さい https://ot-lab.org/entry 申込みから1週間以内にこちらから返信がない場合は,ご面倒ですが下記へお問い合わせください.なお,携帯電話のメールからも申し込み可能ですが,こちらからのメールが受信できるよう設定をお願いいたします. |
イベント分類 | 支部その他 |
開催内容 |
「私を騙して言いくるめようとして!」 「またそうやってごまかすんだから!」 認知症のある方が辛そうに叫んだ言葉です。 ところで、認知症のある方に「家に帰りたい」と言われた時に、あなたは何て答えていますか? 「お茶でもどうぞ」「外は暗いから」「雨が降りそうだし」「タオルをたたんで」と話を逸らしたりごまかしたりしていませんか? そして、笑顔で対応しながらも、心のどこかで良心の痛みを感じていませんか? 「認知症のある方に寄り添う」というケアの理念をスローガンとして唱えることは簡単です。 一方で、どのような言動が寄り添ったケアで、どのような言動が寄り添っていないケアなのか、自分の言動とケアの理念とを常に照合させながら、自らの実践を抽象化・一般化する過程に困難と困惑を感じつつも挑戦を続けることに根本的な辛さを感じている人にとって、現行の方法論は物足りないのではないでしょうか? 「適切な対応」とは何か? まさしく手探りで現在ももがき続けている臨床家からの提案です。 認知症のある方に対しても、自分自身に対しても、嘘をつくのは嫌、ごまかしたり話をそらしたりもしたくない、でもどうしたら良いのかわからない、という方に聴いていただきたいと思っています。 講師:佐藤 良枝 氏 (作業療法士&バリデーションワーカー,曽我病院) |
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