2019年11月23日
その他団体主催講演会・研修会・学会情報
- TOP
- 会員の方へ
- 講演会・研修会・学会情報
- その他団体主催
- 【ユニリハ】ものづくりシーティングセミナー 原理編×工房実技編~シートクッションを1からつくり上げる~
イベント詳細
開催日 | 2019年12月8日 |
---|---|
開催場所 | 八王子市芸術文化会館いちょうホール |
参加資格 | 特になし |
参加費 | 15000円(製作材料費含む) |
定員 | 5名 |
問い合わせ |
日本ユニバーサル リハビリテーション協会 TEL 042-208-0102/E-mail otmode@jcom.home.ne.jp |
申し込み |
ホームページよりお申し込みください http://universalreha.com/ |
イベント分類 | 支部その他 |
開催内容 |
【 クッションの素材に触れて、構造を知る事から始めて、回復段階やADLに合わせたシーティングを行ない、クッションのつくり方を学ぶ 】 日時:2019年12月8日 (日) 10:00~16:30(受付開始9:40) 講師:青木將剛(作業療法士) 申込み期限:2019年12月5日 (木) 内容:シートクッションのカバーを外した事はありますか?中には何層にもなった様々な構造体が目に入ります。「最も徐圧効果があるのは、AのウレタンとBのウレタンを組み合わせだった。」「骨盤の固定や体感保持に必要な形状は!」「姿勢のこのポイントに補助支持物を入れるともっと座位が安定する」等、カスタマイズやオーダーメイドの目線を入れると、様々に座位保持のイメージが変わり、介入プログラムの輪が広がっていきます。 普段何気なく使っているクッションの構造を知り、素材に触れて感じながらシーティング・フィッティングの理論構築を考えていきましょう。 人の姿勢は運動の連続です。生活シーンに合わせて姿勢を変化させています。回復段階もそのひとつです。急性期、回復期、維持期で訓練効果により収縮筋が変わったり、廃用が進むと拘縮のある関節も出てきます。このようなひとつではない身体状況に対応する、世界中のシーティング・フィッティングを用いた技術を身につけましょう。 シートクッションのつくり方は大きく分けて二つあります。採寸式と採型式です。採寸は身体の寸法からクッションをつくり上げます。採型は採型機と呼ばれる身体全体の型を取ることで成形する方法です。本セミナーでは、寸法の取り方さえ身につければどこでも行なえる採寸式でクッションをつくっていきます。クッションをつくるにはポイントがあり、徐圧、免荷、支持性、安定性、バランス、重心の位置など、各カテゴリーを自分自身の身体から見つけ、体感していきます。 このような自分自身の身体が教えてくれる情報は、座位の本質や身体の構造の理解に繋がり、その気づきが『対象者の姿勢へのケア』を導きます。 【 原理編を経てシートクッションをつくることで本当のシーティング技術に変える 】 もうすでに頭の中に「姿勢とは何か」のイメージ、さらに体感で得られた「自分自身の重心の位置」があるはずです。 この気づきがあれば、もう迷うことなくシーティング・フィッティングクッションの作製が出来るはずです。更につくり方、構造、原理も手の中にあります。あとは、道具、器材、クッション素材を使って形にするだけです。 自分自身のシーティング、フィッティングを考え、道具や材料を自由に使ってご自分のクッションを作製し持ち帰ってみてください。 |
PDFデータ | PDFをダウンロードする |
- TOP
- 会員の方へ
- 講演会・研修会・学会情報
- その他団体主催
- 【ユニリハ】ものづくりシーティングセミナー 原理編×工房実技編~シートクッションを1からつくり上げる~