講演会・研修会・学会情報

2020年12月27日

その他団体主催

オンライン【ユニリハ】 全身の筋緊張制御を行うポジショニングからの摂食嚥下リハビリテーション 理論編

イベント詳細

開催日 2021年1月31日
開催場所 webセミナーツール「Zoom」にて配信をいたします
参加資格 特になし
参加費 5980円 ※クレジットカード決済または銀行振込のお手続きをお願い申し上げます。詳細につきましてはお申込み後にご連絡いたします。
定員 5名
問い合わせ 日本ユニバーサル リハビリテーション協会
TEL 042-208-0102
http://universalreha.com/
申し込み 下記URLよりお申し込みください
https://www.meducation.jp/seminar/detail.php?id=33782
イベント分類 支部その他
開催内容 摂食嚥下リハビリテーションの新たな視点と介入手段
日時:2021年1月31日 (日) 10:00~13:00
講師:青木 將剛(作業療法士)
申込み期限:2021年1月27日 (水)

内容:
【長期療養生活6年、ADL全介助の症例に、局所的ではなく、全身の筋緊張を一度に落とすポジショニングを行ったところ、拘縮が変化して端座位や自立、20日後にお楽しみのゼリー食を用いた摂食嚥下訓練の介入に至った。】
上記の内容で、岡山開催の第9回摂食嚥下リハビリテーション学会へ口述発表する。
本セミナーは、この原理と症例報告から全身の筋緊張制御を行うことでの、呼吸筋、横隔膜、呼吸数の低下(過呼吸の変化)、舌骨上筋群、舌骨下筋群の過緊張の改善、摂食嚥下の変化を報告し、『p×s=mg』の物理学的根拠から認知、高次脳機能、筋収縮様式の変化を熟考し考察する。
<プログラム>
■長期療養生活者の過緊張、関節拘縮の変化から関節可動域が改善した症例を提示し、重力をコントロールしたポジショニングを行うことでの様々な効果を報告する。
●誤嚥性肺炎を繰り返し全身関節拘縮、長期療養生活から2カ月後嚥下訓練導入開始。上記の筋緊張のコントロールが誤嚥性肺炎を繰り返す長期療養生活を送る症例に変化をもたらした。局所的ではなく全身的な過緊張の緩和が摂食嚥下に影響する事実を提案する。
●頸髄不全損傷、長期療養、全身関節拘縮、起居動作全介助の状態から介入4回目で端座位、24日目で車いす自操、32日目でADLを獲得した症例。この症例のポジショニングR.E.D.方法と技術伝達。
●実際の介入方法や技術論、ポジショニングR.E.D.の具体的内容を伝達。
ページトップ

ページを表示できません。
このサイトは、最新のブラウザでご覧ください。