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2021年6月7日

その他団体主催

オンライン【ユニリハ】 作業と姿勢と人間工学 基礎編~インテリアから見えてくる道具を介したケア

イベント詳細

開催日 2021年7月3日
開催場所 「Zoom」を使用したオンラインでの開催です
参加資格 作業療法士、理学療法士、看護師、介護福祉士
参加費 4980円 ※クレジットカード決済または銀行振込のお手続きをお願い申し上げます。詳細につきましてはお申込み後にご連絡いたします。
定員 5名
問い合わせ 日本ユニバーサル リハビリテーション協会
TEL 042-208-0102
http://universalreha.com/
申し込み 下記URLよりお申し込みください
https://www.meducation.jp/seminar/detail.php?id=35123
イベント分類 支部その他
開催内容 ポジショニング、シーティング、フィッティングは人間工学から生まれました。まずは、基本となる工学エビデンスを学びませんか。
日時:2021年7月3日 (土) 10:00~13:00
講師:青木 將剛(作業療法士)
申込み期限:2021年6月29日 (火)
内容:
いつまでも車椅子に座る事を考えずに、原点や出発点である人間工学という基礎を振り返ることで、治療に応用し、再び馴染みのある道具やインテリアの利用を考える事が本セミナーの目標です。
作業と社会活動に伴う姿勢制御をどのように捉え、ユニバーサルデザインを確立してきたのか、更に私たちが日々の日常で何気なく使っているインテリアや作業椅子、作業台に隠されたルーツ、原理を解き明かすことで、作業療法や作業療法士の臨床に生かしていく技術、方法論と心理精神活動に影響する事実をご紹介します。
<第17回 千葉県作業療法士学会で特別講演として発表>

人間工学と聞くと、「なんだか難しそう。」「専門的すぎて応用できないんじゃ・・・」「自分には関係ない世界だ」なんて印象ありますよね。でも、実はとても身近な学問です。
☆学校の椅子や机の高さはこうやって決めていた。
☆仕事用デスクが女性のスタイルに大きく影響している!?
☆通勤電車のシートの配列はこうやって決めた。
などなど、我々の生活に密接に関係しています。

ここで忘れてはいけない大切なことは、『われわれがいつも向き合っている患者や対象者は、このような人間工学が深く関係した世界から来ている』という事実です。
工学分野での姿勢の考え方と医療や訓練の姿勢制御とは捉え方が異なりますが、その違いを考え、医療や訓練に役立てていきましょう。
<プログラム>
1.とっても身近な人間工学
2.作業と姿勢、姿勢と疲労の関係性 そこから見えてくる「身体技法」
3.工学からみた人間の感覚
4.工学からみた人体の仕組みと動作
5.心理と行動 ~他人に侵入されたくない領域~
6.人間工学から臨床シーティング 回復段階に合わせたシーティング
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