2022年8月25日
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イベント詳細
開催日 | 2022年9月18日 |
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開催場所 | 〒233-0002 神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1ゆめおおおかオフィスタワー内 ウィリング横浜 ゆめおおおかオフィスタワー |
参加資格 | 作業療法士 |
参加費 | 8,690円(税込) |
定員 | 24名 |
問い合わせ | 療法士活性化委員会事務局:lts-info@lts-seminar.jp |
申し込み |
HPよりお申込み >>>https://lts-seminar.jp/otadl/ |
イベント分類 | 支部その他 |
開催内容 |
OTのリハビリは思っているより忙しい! ADLをよりよくするためにやるこOTができることはとは上肢機能はもちろんのこと、ADL全般として トイレ動作 食事動作 更衣動作 入浴動作 整容動作 等様々な動作の訓練を行います。 これらの動作訓練をもっと効率的に行いたいと思いませんか? もちろん動作を修得するには繰り返しの訓練が必要です。 例えば、朝起きてから何をしますか? 朝起きて ベッドから起きるのか? 布団から起きるのか? で起き上がりのADL訓練の方法が変わります。 また 寝返ってから起きるのか? うつ伏せになって起きるのか? 柵を使って起きるのか? そのまま真っ直ぐ起きるのか? はたまた起こしてもらうのか? と起き上がり方によってもその方法は様々あります。 なのでOTの行うADL訓練は「この状態にはこの方法」といった画一的なものは存在せず、対象者の機能、能力、環境に合わせて、OT自身が考えて行う必要があります。 この考えるのが難しいんです。 考えられるようになるには何が必要か? 考えられるようになるには 動作に必要な要素 その人にとって必要な環境と情報の受け取り方 の2つが必要です。 例えば食事動作であれば、 食事動作に必要な 頭頸部 上肢 下肢 の動きの要素を知る必要があります。 またその動きを発露するために現在の環境をどう捉えているか? を 環境設定 情報の受け取り方(視覚、聴覚、触覚など) が必要です。 今回のセミナーではこの動きに必要な要素に対する介入方法、環境に合わせたADL訓練の方法をお伝えします。 講習会詳細 内容 AM 【ADLにつなげるために 〜移動編〜】 ・朝起きてからどうするか? ・どのように移動するか? ・動線を考えてみる ・導線に必要なもの、不必要なもの ・家に帰ってイメージする環境は? ・環境へのアプローチ方法 PM 【ADLにつなげるために 〜食事編〜】 ・利き手に麻痺を呈した患者さんに対して「食事ができるため」にどんなリハビリを提供するか? ・食事に必要なポイント ・食事へのアプローチ方法 ・道具の操作(フォーム) ・食物を運ぶ(地域差、感覚など) ・手を伸ばす ・口元に持っていく |
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