講演会・研修会・学会情報

2023年4月17日

その他団体主催

アクティビティ インストラクター資格認定セミナーin東京

イベント詳細

開催日 2023年4月15日 〜 2023年6月4日
開催場所 東京おもちゃ美術館 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-20 四谷ひろば内
参加資格 作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、介護福祉士、看護師など、医療・介護に関わっている方
参加費 9,900円
定員 18名
問い合わせ 特定非営利活動法人 芸術と遊び創造協会 
高齢者アクティビティ開発センター
TEL:03-3387-5461 E-mail:aptc@aptycare.com
申し込み 当センターホームページにて詳細をご覧いただき、
「カートに入れる」ボタンから、ショッピングサイトでのお申し込みをお願い致します。
事務局で入金確認(お申込み完了)後、詳細な参加案内をお送りします。https://artplaylab.jp/activity_care/instructor.html#seminar
     
イベント分類 支部その他
開催内容 アクティビティ インストラクター資格認定セミナー概要
日 程:2023年6月10日(土)10:00~16:15
会 場:東京おもちゃ美術館 東京都新宿区四谷4-20 四谷ひろば内
受講料:9,900円(テキスト、資格認定料を含みます)

「心の管理栄養士」として、要介護高齢者の意欲と笑顔を引き出す「アクティビティ・ケア」の基礎を5時間で学べる<通学>講座です。
 講義では、レクリエーションとアクティビティという言葉を整理し、対象者の「心が動いた」ときにおこった行動の変化に注目した事例から、アクティビティ・ケアの基礎理論を学びます。

 実践では、「アクティビティ・トイ」を活用したゲーム大会を行います。「アクティビティ・トイ」とは、高齢者とのコミュ二ケーションを促したり、身体機能を維持するための生活道具として活躍するおもちゃのことで、機能訓練にも活用されています。
 この体験によって、自分自身の「心が動く」状態を体感することができ、「心が動けば身体が動く」ということについて実感を伴って理解できるようになります。

 現場では避けて通れない認知症の方とのコミュニケーションについては、経験豊富な講師が、現場で行われた実践をもとに「アクティビティ・ケア」の事例をわかりやすくお話しします。
 日常生活に「アクティビティ・ケア」の視点を加えるだけで、生活行為の見方が変わり、アクティビティの幅がぐっと広がることが理解できます。

 参加された方からは、「認知症の方の見方が変わった」「利用者さんにあうアクティビティ・トイの活用法を考える楽しみができた」などの感想をいただいています。
 
●このセミナーで学べること
【講義】利用者の「その人らしい暮らし」を支える視点を学ぶ
     ・認知症ケア・世代間交流のアクティビティ事例
      ・その人らしさを輝かせる自己実現のための「6大ケア」とは
         
【実践】アクティビティ・ツールの製作・実践
     ・身近な素材で作るコミュニケーショングッズ
     ・アクティビティ・トイを活用したゲーム大会
         
【交流】「心を動かす」コミュニケーション実践
      ・要介護者の「できること」に注目!プラスの専門家を目指すために
     ・コミュニケーションの質がワンランク上がる「○○+15秒」 

●講師 
木﨑美江先生
特別養護老人ホームさくら苑 看護師 機能訓練指導員
 個人の特性に合わせたアクティビティ・トイを活用し、機能訓練を行っています。
 入所者の生活を尊重したアクティビティ実践、ゲームを用いた機能訓練など
 アクティビティ前後の変化をわかりやすくご講義いただきます。

※日本作業療法士協会 生涯教育制度基礎ポイント1 ポイント付与対象です。
※日本認知症予防学会 認知症予防専門士 更新ポイント2ポイント(年間4単位まで)

●受講者の声
患者様のその人らしさを引き出したいと思いつつも、意欲の低下やケア、リハビリの拒否で、なかなか行動に移すことができない日々が続いていました。
講義では、事例を写真や動画で見ることができたので、現場での活動がイメージしやすかったです。
まずは現場で最初のひとりとなってやってみることから始めてみようと思う勇気をもらいました。
(病院勤務 作業療法士)

「心が動けば身体が動く」の言葉を聞いて、自分は患者様の身体面ばかりに目を向けていて、心が通ったリハビリが行えていなかったと考えさせられました。一日参加してみて考え方が大きく変わり、違う発想ができるようになりました。患者様の笑顔が見られるよう頑張りたいと思います。(病院 作業療法士)

 高齢者と関わる方のご受講が多いため、コロナ感染対策を続け、対面で開講いたします。
 ご受講お待ちしております。

 ・来場時、昼休憩後、講座中に手指消毒ができるようアルコール消毒等の準備
 ・講座中のマスクの着用
 ・定期的な換気による空気の入れ替え
 ・講座中に複数での使用が予想される教材については、事前に消毒
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