2023年5月30日
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- 【ユニリハ】【シートクッションをつくろう!】ものづくりシーティングセミナー原理編×工房実技編
イベント詳細
開催日 | 2023年7月16日 |
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開催場所 | 八王子市芸術文化会館いちょうホール(中央本線八王子駅より徒歩15分) |
参加資格 | 作業療法士、理学療法士、看護師 |
参加費 | 15000円(クッション製作材料費含む) |
定員 | 5名 |
問い合わせ |
日本ユニバーサルリハビリテーション協会 TEL 042-208-0102 https://universalreha.com/ |
申し込み |
下記URLよりお申し込みください https://www.meducation.jp/seminar/detail.php?id=41089 |
イベント分類 | 支部その他 |
開催内容 |
クッションの素材に触れて、構造を知る事から始めて、回復段階やADLに合わせたシーティングを行ない、業者やメーカーのクッションのつくり方を学ぶ 日時:2023年7月16日 (日) 10:00~16:30 講師:青木 將剛(作業療法士) 申込み期限:2023年7月12日 (水) 内容: シートクッションのカバーを外した事はありますか?中には何層にもなった様々な構造体が目に入ります。「最も徐圧効果があるのは、AのウレタンとBのウレタンを組み合わせだった。」「骨盤の固定や体感保持に必要な形状は!」「姿勢のこのポイントに補助支持物を入れるともっと座位が安定する」等、カスタマイズやオーダーメイドの目線を入れると、様々に座位保持のイメージが変わり、介入プログラムの輪が広がっていきます。 普段何気なく使っているクッションの構造を知り、シーティング・フィッティングの理論構築を考えていきましょう。 人の姿勢は運動の連続です。生活シーンに合わせて姿勢を変化させています。回復段階もそのひとつです。急性期、回復期、維持期で訓練効果により収縮筋が変わったり、廃用が進むと拘縮のある関節も出てきます。このようなひとつではない身体状況に対応する、世界中のシーティング・フィッティングを用いた技術を身につけましょう。 シートクッションをつくるという経験を通して、自分自身の身体の力を抜く感覚を体感できます。 身体の力を抜く(コントロール)体感はそのままシーティングの理解に繋がります。 <プログラム> -原理編- シーティングやフィッティングシートのつくり方を学習し、姿勢や座位保持のイメージをつくる ■世界中にあるシーティングへの考え方(ドイツ、アメリカ、フランス、スウェーデン、日本)を知ろう。姿勢保持を行なっているのは日本だけではない。 ■自分自身の骨盤と体幹の重心の位置を探し、確認する。そこが座位保持のポイント。 ■姿勢のイメージをつくろう。イメージから図面が生まれる。 ■クッションをつくるための身体採型(採寸)。評価のポイント、測定のポイントと記入方法 ■座面のクッションのつくり方、図面の見方 ■背面のクッションをつくり方、図面の見方 -工房実技編- 実際にウレタンを削ってシーティングやフィッティングシートを形にしていく。 ■座面のクッションをつくる。 ■背面のクッションをつくる。 ■自分自身のシーティング、フィッティングを考える。 ■ウレタンを加工する。つけたり、削ったり、足したり、引いたり、加工は何でもできる。 ■カバーを付けて完成。 |
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