2023年5月30日
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イベント詳細
開催日 | 2024年5月16日 |
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開催場所 | オンライン |
参加資格 | 臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。精神分析や境界性パーソナリティ障害、自己愛パーソナリティ障害などに興味を持っている方など、どなたでも参加可能です。 |
参加費 | 1,900円 ・振り込み後のキャンセルは可能です。参加費の返金に応じます。 ・システムの問題、急用、体調不良で十分に視聴できない時には返金します。 |
問い合わせ | info@s-office-k.com |
申し込み |
参加希望者は以下の申し込みフォームから必要事項を記入して送信してください。 https://s-office-k.com/professional/seminar/contact |
イベント分類 | 支部その他 |
開催内容 |
アーカイブ視聴「精神分析臨床におけるパーソナリティ障害」 ■概要 このセミナーでは、境界性パーソナリティ障害と自己愛パーソナリティ障害についての精神分析的な理解や実践法について講義します。 境界性パーソナリティ障害は危険な破壊的な行動をしばしば行い、対人関係が非常にシビアになります。また自己愛パーソナリティ障害は非常に尊大である一方で、傷つきやすく、対人関係が不安定になってしまいます。ちなみに引きこもりの一部にはこの自己愛パーソナリティ障害が深く関連しています。 これらのため、カウンセリングや心理相談、精神医療の中でカウンセラーと持続的で、安定的な関係を結ぶことが困難で、支援が非常に混迷を極めてしまうことがしばしばあります。そのため、カウンセラーによっては彼ら彼女らを敬遠したり、距離をとってしまうことがあります。 しかし、境界性パーソナリティ障害と自己愛パーソナリティ障害の方はその根底には強い心理的な苦痛や苦悩を抱えており、それが心の中に収めることができず、対人関係や社会の中で溢れてしまっているだけなのです。つまり、境界性パーソナリティ障害と自己愛パーソナリティ障害は破壊的な行動や不安定な対人関係に問題の中核があるのではなく、心理的な苦痛と苦悩にその核があるのです。 このセミナーでは、そうした心理的な苦痛や苦悩をどのように理解し、接近し、関係を築いて、問題を解決していくのかについてお話します。カウンセラーだけではなく、医師、ソーシャルワーカー、教師、言語聴覚士、看護師、作業療法士など対人援助職の人にも境界性パーソナリティ障害と自己愛パーソナリティ障害との付き合いの参考になる内容となっています。 ■講師 北川清一郎 先生 所属:心理オフィスK 代表 資格:臨床心理士、公認心理師、日本精神分析学会認定心理療法士、など 学会:日本心理臨床学会、日本精神分析学会、日本EMDR学会、など 出身大学院:関西大学、関西大学大学院 経歴:関西大学大学院で臨床心理学を修了。その後、精神科、精神病院、総合病院、教育センター、公立学校SC、児童相談所、EAP、大学相談室などを経て、2015年7月に心理オフィスKを開業。 ■アーカイブ視聴期間 無期限 ■視聴時間 約2時間00分 ■アーカイブの視聴方法 参加申し込みをし、振り込みのあった方には視聴方法の具体的な案内をメールいたします。視聴はVimeoのシステムを使用しています。標準的なパソコン、タブレット、モバイルで、以下のブラウザを使用すれば問題なく視聴可能です。 Chrome 30以降 Firefox 27以降 Internet Explorer 11 Microsoft Edge Safari 9以降 ■臨床心理士更新ポイント 臨床心理士の更新のために必要な要件を満たしてないので、ポイントは取得できません。 ■申し込み期日 なし ■主催 心理オフィスK( https://s-office-k.com ) ■セミナーの詳細 https://s-office-k.com/professional/seminar/semi-bpd-npd |
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