2023年7月31日
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- 【ユニリハ】ポジショニングR.E.D.セミナー 実技体感編~微小重力環境で行う筋緊張制御~
イベント詳細
開催日 | 2023年8月23日 |
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開催場所 | 多摩平の森ふれあい館(中央本線豊田駅より徒歩6分) |
参加資格 | 作業療法士、理学療法士、看護師 |
参加費 | 8000円 |
定員 | 5名 |
問い合わせ |
日本ユニバーサル リハビリテーション協会 TEL 042-208-0102 https://universalreha.com/ |
申し込み |
下記URLよりお申し込みください https://www.meducation.jp/seminar/detail.php?id=41178 |
イベント分類 | 支部その他 |
開催内容 |
微小重力環境で段階的に筋緊張制御をおこなう治療概念です。 日時:2023年8月23日 (水) 18:10~21:20 講師:青木 將剛(作業療法士) 申込み期限:2023年8月19日 (土) 内容: 身体質量と重力を拮抗させた環境で行うポジショニングアプローチを行う事で、筋緊張が安定し、関節拘縮の変化と長時間持続する臨床研究が発表されました。 身体にかかる重力が小さくなり、収縮の必然性がなくなる筋、腱は、柔軟性を取り戻し、神経や感覚入力と相互作用していきます。変化した身体状況は自律神経系の安定(副交感神経優位)や呼吸、循環へと波及し、過緊張、低緊張など異常筋緊張の安定に結びついていきます。 筋組織の変化と過緊張、低緊張など異常筋緊張の安定、重度の呼吸器疾患、心疾患患者の心拍数、呼吸数、血中酸素飽和度、血圧の安定といった変化は、内部障害への新たなアプローチとしても期待されています。 この研究結果を共有すると共に、研究に用いた物品ではなく、臨床現場にあるものだけで結果を残す具体的方法論や、明日からすぐに使え臨床に役立てるポジショニング技術や、在宅介護でのポジショニングの応用もご提案します。 <実技編>ー臨床への応用ー ●(医学相対性理論、R.E.D.環境の解説) 訓練場面で低反撥マットレスを重ねてポジショニングをとるだけで、筋緊張の変化から関節拘縮の改善が起こります。 この原理、理論を紐解きます。 ●(R.E.D.環境を使った訓練場面でのポジショニング実技) 安定した筋緊張は持続します。再び亢進しても適宜継続して介入することで、姿勢の変化や全介助から自立する症例がみられてきます。 この事例を解説し、体験もしてもらいます。 ●(R.E.D.を生かした各症例に対してのポジショニング実技) R.E.D.環境で簡単に過緊張の筋は緩み、姿勢は変化します。これを疾患別に説明します。 ● まとめと考察 質疑応答 ポジショニングで関節拘縮を緩和させ身体全体が柔らかくなる効果を共有しましょう。しかも臨床のケアに応用できます。実技では、微小重力環境を体感できます。あなたの身体が数mmHgの身体質量に変化します。その体感がリハビリ、日頃のケアの気付きへ導き治療手段や介助技術に繋がります。 関節拘縮の対応にお悩みの方は一度ご参加ください。 |
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