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2023年9月21日

その他団体主催

第10回全国介護・終末期リハケア研究大会

イベント詳細

開催日 2023年10月8日
開催場所 オンライン開催
参加資格 なし
参加費 会員:1000円 非会員:3000円
定員 なし
問い合わせ rehakanri@keiyu-hp.or.jp ( 大会事務局:実行委員長 宿野真嗣)
申し込み https://gkb.jp/visitor/seminar/82
イベント分類 その他団体主催
開催内容 本研究会は、2013年に第1回大会が開催され、以来9回にわたり介護・終末期の支援の在り方について議論が重ねられてきました。記念すべき第10回を迎える今回は、テーマを「安心して最期を迎えていただくためのリハ・ケア -思想から実践へ-」とし、これまで以上に「実践」について深く検討される機会にしたいと考えております。

介護期・終末期のリハビリテーションやケアについては、これまでの大会においても対象者本人やその家族の意向を汲んだ取り組みが数多く報告され、“その人らしさ”という個人に焦点があてられた対応は着実に広がってきていると実感しております。これらの取り組みは、研究会発足の出発点である大田仁史先生の提唱される介護期および終末期リハビリテーションの思想が具現化されたものであり、高齢者が安心した最期を迎えるためには大変重要な対応であります。しかしながら一方で、わが国は2040年までに要介護5と認定される高齢者は100万人を超えることが推計されており、将来の介護・終末期の対応を考えた場合、対象者個人の“その人らしさ”を追求していくだけでなく、“人として”、”人間として”というベーシックな視点での実践を積み重ねていく必要があると思われます。
そこで本大会では、①大田仁史先生の思想を実践につなげる足がかりにすること、②介護・終末期の対応の基本を整理・共有すること、③実践の主体となる介護職にスポットをあてることを実現すべく、プログラムには、大田先生の特別講演や機能障害の予防に関する講演、介護職とリハビリテーション専門職との座談会などを予定しております。
参加対象は、日頃から介護期・終末期に携わる方だけでなく興味関心のある方であれば職種は問いません。さらに今回は完全オンラインでの開催となるため、参加の障壁も低く気軽に研究大会を覗くこともできます。ぜひ、この機会に多くの方のご参加をお待ちしております。

医療法人社団慶成会 青梅慶友病院
吉際俊明

研究大会概要
【テーマ】安心して最期を迎えていただくためのリハ・ケア ~思想から実践へ~
【日 時】2023年10月8日(日)9:30~16:00
【大会長】吉際俊明(医療法人社団慶成会 青梅慶友病院)
【大会事務局】宿野真嗣(医療法人社団慶成会 青梅慶友病院 リハビリテーション室)

【プログラム(予定)】
大会長講演:吉際俊明(青梅慶友病院)
特別講演:大田仁史(茨城県立健康プラザ)
教育講演「介護に活かす機能障害予防」
 関節拘縮の予防 片岡英樹 (長崎記念病院)
 褥瘡の予防   内藤亜由美(東京医療保健大学)
リハ・ケア座談会「担い手の思いと実践」

【開催方法】オンライン形式(zoom参加)
※注意:会員入会希望の方は,先に「入会申込フォーム https://gkb.jp/s/ncerc/application」よりご入会いただいたのち,参加申込下さい.
※注意:今まで会員の方も,2023年度継続される方は新規入会同様に入会手続き後に,研究大会申込をお願いいたします.

【参加費】会員1,000円 / 非会員3,000円
【支払方法】クレジットカード決済か銀行振込
ご参加受付の自動返信メールよりお支払方法をお選びください。

【申込期限】2023年10月8日

詳しくは添付のチラシをご覧ください.
多くの皆様のご参加を楽しみにしております.
質問などありましたら以下へご連絡ください.

【お問い合わせ先】
●第10回全国介護・終末期リハ・ケア研究会 研究大会2023 in東京 大会事務局
医療法人社団慶成会 青梅慶友病院
〒198-0014 東京都青梅市大門1-681
TEL:0428-24-3020
FAX:0428-24-3084
E-mail:rehakanri@keiyu-hp.or.jp
大会長   吉際 俊明
実行委員長 宿野 真嗣
PDFデータ PDFをダウンロードする
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