2024年5月20日
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- 【触診が苦手な方限定】第31期 6日で学ぶ評価・アプローチのための触診セミナーBASICコース
イベント詳細
開催日 | 2024年7月7日 〜 2024年9月2日 |
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開催場所 | 〒233-0002 神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1ゆめおおおかオフィスタワー内 ウィリング横浜 |
参加資格 | 作業療法士、理学療法士、言語聴覚士 |
参加費 | 66,000円(税込) |
定員 | 24名限定 |
問い合わせ |
問い合わせ 療法士活性化委員会事務局:info@lts-seminar.jp |
申し込み |
お申し込みはHPよりお願いします。 >>>https://lts-seminar.jp/syokushinbasic/ |
イベント分類 | その他団体主催 |
開催内容 |
こんなことで悩んでいませんか? ・触診が苦手 ・自分が何を触っているのかがわからない ・触っている骨や筋の確認の仕方がわからない ・治療の効果がいまいちはっきりしない ・セミナーで学んだ技術が生かせない ・動作分析をしてもどの関節や筋にアプローチしていいか見当がつかない ・触ると痛いと言われてしまう ・変化を出せる手技が知りたい ・評価ができない ・成長している実感がない ・全然できないねと職場で言われてしまう ・患者様・利用者様から信頼される療法士になりたい もし一つでも当てはまるなら触診を学んでください。 【まずは療法士としての土台を作ること】 現在様々な手技やテクニックをお伝えするセミナーがあります。 しかし実際に臨床の場面ではうまく生かしきれない、 そんな経験はありませんか? それはなぜか? 実は基本である触診の技術があいまいだからなんです。 例えば動作分析を行う際、動いている部分はどの筋肉か? 動かない関節に対してモビライゼーションを行う場合、 どの骨を固定すればいいか? 起き上りを促通する際にどの筋を促通すればいいか? どれも正確な「触診」の技術が必要になります。 【触診を学ぶには実際に触れて確認する事が大切です】 触診を身につけるためには 解剖学的なイメージを持つ 実際に触ってみる 確認して修正する 1~3を繰り返し練習する この過程が必要です。 当協会ではこの過程を3か月徹底して繰り返します!! 受講生8人に対し1人の割合でスタッフが付き、 実技中心で触る、確認する、修正するを繰り返し行っていきます。 これにより3か月後には療法士としての土台をしっかりと作っていただきます。 あなたもこのセミナーを受講することで 患者様から信頼される療法士になりませんか? Andre ́e Aubinらは触診の技術の向上方法について 1. セラピストが快適と感じる位置を取れていること 2. 解剖を3Dでイメージできること 3. 組織とコンタクトする深さを知ること 4. 何に、何のために触ろうとしているのか 目的を明確にすること 5. 触診ポイントと関連する箇所の動きを確かめること 6. 上記5段階を最適化できるよう微調整を行う 7. 評価または徒手的介入へ移行する の7段階を経ることで向上すると述べています。 原著 The seven-step palpation method: A proposal to improve palpation skills International Journal of Osteopathic Medicine (2014) 17, 66e72 療法士活性化委員会ではこの報告を元に 1、触診のコツ 2、解剖学的なイメージの確認 3、階層的触診の方法 4、ICFを用いた評価と目的の確認 5、ランドマークと自動運動・他動運動での確認 6、復習で微調整 7、触診部位の関節モビライゼーション・筋膜リリースを実施 の流れで触診の技術を向上していきます。 BASICコースで学べること ・ 体幹・上下肢の骨・筋の触診が学べます ・ 体幹・上下肢の関節のモビライゼーションが学べます ・ 体幹・上下肢の筋の筋膜リリースが学べます ・ 触診する際のより効率的な身体の使い方が学べます ・ 目標設定から問題点の抽出、評価、治療の流れが学べます ・ 療法士としての土台が身につきます ・ 基礎である触診を学ぶことで様々な技術がより効率的に使えるようになります ・ 報告書の作成方法が学べます ・ 症例検討を通して様々な考え方が学べます 開催報告 同じ悩みを抱える仲間と一緒に触診の大切さや楽しさまで教えて頂き大変充実した6日間でした。〜【触診が苦手な方限定】6日で学ぶ評価・アプローチのための触診セミナー開催報告〜 講義内容 1ヶ月目 体幹編 <1日目> 〜 AM:触診 〜 1.1 上前腸骨棘・腸骨稜・上後腸骨棘の触診 1.2 頸椎・胸椎・腰椎の触診 1.3 胸鎖関節・肩鎖関節の触診 1.4 肩甲胸郭関節の触診 〜 PM:関節モビライゼーション 〜 1.1 上前腸骨棘・腸骨稜・上後腸骨棘の触診 1.2 頸椎・胸椎・腰椎 1.3 胸鎖関節・肩鎖関節 1.4 肩甲胸郭関節 ・関節モビライゼーションの適応疾患、対象者の抽出 <2日目> 〜 AM:触診 〜 4.1 最長筋・多裂筋の触診 4.2 大腰筋の触診 4.3 僧帽筋・胸鎖乳突筋・斜角筋の触診 5.1 小胸筋 〜 PM:筋膜リリース 〜 4.1 多裂筋 4.2 大腰筋 4.3 僧帽筋・胸鎖乳突筋・斜角筋 5.1 小胸筋 7.1 ICFの活用方法・報告書の書き方 1.4 肩甲胸郭関節 ・筋膜リリースの適応疾患、対象者の抽出 2ヶ月目 上下肢編1 <3日目> 〜 AM:触診 〜 2.1 肩甲上腕関節の触診 2.2 腕橈関節の触診 3.1 股関節の触診 3.2 近位脛腓関節の触診 3.3 距腿関節の触診 〜PM:関節モビライゼーション 〜 2.1 肩甲上腕関節 2.2 腕橈関節・腕尺関節 3.1 股関節 3.2 近位脛腓関節 3.3 距腿関節 ・シングルケーススタディ ・関節モビライゼーションの適応疾患、対象者の抽出 <4日目> 〜 AM:触診 〜 5.1 肩甲下筋・棘下筋の触診 6.1 大殿筋の触診 6.2 ハムストリングス・大腿四頭筋の触診 6.3 前・後脛骨筋・長・短腓骨筋の触診 〜 PM:筋膜リリース 〜 5.1 肩甲下筋・棘下筋 6.1 大殿筋 6.2 ハムストリングス・大腿四頭筋 6.3 前・後脛骨筋・長・短腓骨筋 ・シングルケーススタディ ・筋膜リリースの適応疾患、対象者の抽出 3ヶ月目 上下肢編2 <5日目> 〜 AM:触診・関節モビライゼーション 〜 2.2 腕尺関節の触診 2.3 手根中手関節の触診 3.2 膝蓋大腿関節の触診 3.3 リスフラン関節の触診 〜PM:骨の触診総復習〜 ・グループに分かれての復習 ・ケーススタディ ・基本動作分析からアプローチ法 <6日目> 〜 AM:触診・筋膜リリース 〜 5.2 上腕筋・上腕三頭筋・浅・深指屈筋の触診 6.1 中殿筋の触診 6.4 膝窩筋・足底筋膜の触診 〜PM:筋の触診総復習〜 ・グループに分かれての総復習 ・ケーススタディ ・実技試験 ・基本動作分析からアプローチ法 |
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