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2024年7月31日

その他団体主催

オンラインセミナー「プレイセラピーの「困った」を解決する:効果的な実践へのステップアップ」

イベント詳細

開催日 2024年11月17日
開催場所 オンライン開催
参加資格 臨床心理士、公認心理師、医師、心理職、カウンセラー、精神保健福祉士、社会福祉士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、看護師、保育士、教師などの資格をもつ対人援助の専門家、大学院生など。子どもとのプレイセラピーや遊戯療法などに興味を持っていればどなたでも参加可能です。
参加費 5,000円 ・体調不良、急用、家庭の用事など個人的な理由であってもキャンセルの場合には返金します。 ・支払い方法は銀行振込、コンビニ払い、クレジットカード払いがあります。 ・自治体などで請求書払いが必要な方は info@s-office-k.com までメールでご連絡ください。
問い合わせ info@s-office-k.com
申し込み 参加希望者は以下から申し込みください。
https://s-office-k.com/product/semi-pt-trouble-stepup
イベント分類 その他団体主催
開催内容 ■概要
 プレイセラピーの中で、セラピストがどうしたらいいのだろう、と迷い、戸惑い、難しさを感じるときがあります。例えば、制限が必要となるような行動が見られる時、ずっと同じ遊びばかりで表現が展開していかないように感じる時、子どもの遊びの意味がよくわからずただ遊びについて行っているだけに感じる時、などなど・・・
 本セミナーでは、多くのセラピストが「困った」と感じるプレイセラピーに見られる場面をいくつか取り上げ、その出来事の基本的な考え方や解決の方法を講義とディスカッションを通して学んでいきます。「困った」と感じるところは、セラピーがうまく行ってないことを示すネガティブなものと思われがちですが、実は、「困った」には、さらに効果的なプレイセラピーを行なっていくためのステップアップすべき方向性が示されていることが多いのです。
 「困った」をしっかりと考えることで、自分のプレイセラピーに必要なさらなる知識と技法の理解を深め、プレイセラピーを今よりももっと自信を持って行えるようになることを目指します。

■本セミナーで学べること
・制限設定の基本的な考え方とその方法
・子どもの主体性を促進する意義とその方法
・子どもの発達を促進し、発達に合ったプレイセラピーの工夫
・表現していること(象徴表現)の理解と促進的介入
・他に参加者の方からの「困った」に応じたテーマ

■講師
湯野貴子 先生
 所属:ファミリーメンタルクリニックまつたに、桜美林大学・明治学院大学・静岡大学 大学院非常勤講師
 資格:臨床心理士、公認心理師
 出身大学院:国際基督教大学大学院
 学会:日本心理臨床学会、日本精神分析学会、Association for Play Therapy
 経歴:教育相談、子ども専門のクリニックの心理士として、また、東京都離島での子育て支援の経験を経て、現在は、医療、教育、福祉、災害緊急支援などの現場で、研修講師や臨床実践、指導を行う。臨床実践では、子どもや家族への遊びを用いた統合的プレイセラピーを行っている。

■日時
・ライブ配信:2024年11月17日(日)10:00~16:00(昼休憩12:00~13:00)
・アーカイブ視聴期間:無期限

■オンライン開催
・ライブ配信はZoomを用いています。
・アーカイブ視聴はVimeoを用いています。視聴可能かどうかは以下のテスト視聴のページをご覧ください。映像と音声がうまく再生できていればアーカイブは視聴可能です。
https://vimeo.com/871296525

■臨床心理士更新ポイント
臨床心理士の更新のためのポイントを2条(4)の項目(2ポイント)で申請する予定です。また、アーカイブ視聴でもポイント取得可能です。

■申し込み期日
・ライブ配信に参加の方:2024年11月17日(日)まで
・アーカイブ視聴を希望の方:無期限

■主催
(株)心理オフィスK( https://s-office-k.com/ )

■その他のセミナーの一覧
https://s-office-k.com/professional/seminars


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