講演会・研修会・学会情報

2024年8月21日

日本作業療法士協会・他県士会主催

明日から実践できるリスク管理~作業療法とフィジカルアセスメント~

イベント詳細

開催日 2024年9月14日
開催場所 オンラインおよび対面でのハイブリッド開催 (会場:ウィリング横浜 12階研修室126)
参加資格 1〜5年目作業療法士を中心とした新人・若手セラピスト,どなたでも参加できます.
参加費 会員・学生無料,非会員1000円
定員 なし
問い合わせ yoshihara.shota@st.kitasato-u.ac.jp(広報部 吉原翔太)
申し込み 下記のフォームよりお申込みください.
https://forms.gle/3HytBhHjJCxPW2qR7
参加費のお支払いは,お申込み後,指定口座にお振込みください.指定口座は申し込みフォームに記載しております.なお,振込み手数料をご負担ください.お振込みが確認できましたら,オンライン参加の方には開催日1週間前を目安にZoom ミーティングIDとパスワードをお送り致します.

生涯教育ポイント:1ポイント(研修会参加後,申請が必要となります.詳細は各自ご確認くださいhttps://www.jaot.or.jp/files/page/kyouikubu/tadantaisigtoiusinseitetudukikaisetu.pdf)

イベント分類 日本作業療法士協会・他県士会関連
開催内容 日程:令和6年9月14日(土)10:00〜12:00
講師:佐野邦典 先生 (公立大学法人 横浜市立大学附属市民総合医療センター リハビリテーション部,認定作業療法士)
講義内容:
セラピストが関わる患者さんは,呼吸器や心疾患など内部疾患を合併している方が多いですが,「検査値が異常値だったら何に気をつければいいのだろう」「心疾患があると何だか怖い」と苦手意識がある方が多いと思います.教科書には疾患における病態や検査データの解釈等が書かれていますが,これらの書籍だけの情報では足りず,根拠や自信を持ってリスク管理ができると胸を張って言えるセラピストは少ないのではないでしょうか.また,病期によっては検査データ等の情報を得ることが難しく,目の前の患者さんの観察から評価しなければならないことも多いですが,このような全身状態に着目し,リスクを予測する術を学ぶ機会は少ないと思われます.リスク管理というと急性期を想像する方が多いと思いますが,関わる患者さんは既往に内部疾患を合併している人も多く,観察を通して全身状態を含むリスクを把握することができれば,安全に且つその人に合った評価や治療プログラムを提供できるのではないでしょうか.そこで,急性期病院で長年作業療法に取り組まれ,心臓血管外科術後の超急性期からの作業療法介入や研究発表など精力的に取り組まれている横浜市立大学附属市民総合医療センター 認定作業療法士の佐野邦典先生をお招きし,明日から実践できるリスク管理について具体例を交えながら臨床におけるフィジカルセスメントについてご講義いただきます.
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