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2025年7月10日

その他団体主催

もう迷わない! 明日からの臨床が自信に変わる ADL実践アプローチ3日間集中講座  ~根拠ある評価とオーダーメイドの支援技術~

イベント詳細

開催日 2025年10月19日 〜 2025年12月21日
開催場所 〒233-0002 神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1ゆめおおおかオフィスタワー内 ウィリング横浜
参加資格 作業療法士
参加費 36,000円(税込)
定員 12名(先着締切)
問い合わせ 療法士活性化委員会事務局:ryohoshikasseika@gmail.com
申し込み お申し込みはHPよりお願いします。
>>>https://lts-seminar.jp/otadl/
イベント分類 その他団体主催
開催内容 Day1 【起居・移動・食事】
AM:【起居・移動】
起居動作
主な起居動作:寝返り、起き上がり、座る、立ち上がる、立ち上がりからの歩行
起居動作が重要な理由:自立生活の基本、転倒防止、身体機能の維持
一般的に多く見られる行動:トイレ、水分補給、朝食、入浴、着替え、歯磨き、洗顔、ニュース・SNSのチェック
文化・生活スタイルの影響
基本的な起居動作
機能的アプローチ
評価→アプローチ→再評価 起居動作に必要な機能的アプローチを頭頸部、上肢、下肢の3つのパートでそれぞれお伝えします。
移動動作
主な移動手段:歩行、車椅子、階段、外出
移動動作が重要な理由:自立生活の基盤、社会参加の促進、健康維持・改善、怪我の予防
環境へのアプローチ:動線をイメージ、動線に必要なもの・不必要なもの
PM:【食事】
食事に必要な要素:姿勢と食事動作
姿勢のポイント:作業肢位
食事動作のポイント:認知、操作、咀嚼、嚥下
食事ができるようになるためには?
操作:手のアーチ、指のアーチ 認知:視覚(視空間認知)、嗅覚、聴覚、味覚 機能的アプローチ:ローテーターカフ、肘関節、頭頸部、前斜角筋
Day2 【下衣・トイレ】
AM:着替え(下衣)
目覚めてから何をするか?
下衣の着替えに必要なポイント:足を通す、ズボンを上げる、殿部を通す、整える
アプローチ法:ズボンが通るための力の動きをイメージする
機能的介入:股関節・肩甲骨
PM:トイレ
トイレ動作のポイント
【男性】
尿意・便意
ドアの開閉
下衣の着脱
着座
排便・排尿
立位で排尿
【女性】
尿意・便意
ドアの開閉
下衣の着脱
着座
排便・排尿
アプローチ方法:感覚入力
機能的介入:上腕筋・上腕三頭筋、骨盤、膝関節
Day3 【上衣・自助具の作成】
AM:着替え(上衣)
目覚めてから何をするか?
上衣の着替えのポイント
【着る】
麻痺側の腕を通す
非麻痺側の腕を通す
頭を通す
服を整える 【脱ぐ】
襟部分を脱ぐ
非麻痺側の袖を脱ぐ
麻痺側の袖を脱ぐ
アプローチ法:皮膚に対する感覚入力、頭頚部のリーチ動作
機能的介入:頭頸部、肩甲骨
PM:自助具作成
対象者に合わせたペットボトルオープナーを作成する
計画をたて、設計図を作り、材料を用意して、作成する
実際の対象者に合わせてどんな自助具、訓練具が必要か考える
作成するための設計図を作る(A4一枚のフォーマットで作成します)
材料の買い出し
*100円ショップに材料を買いに行きます。
*材料代は自己負担となります。
作成してみる
*会場の進捗状態によって内容が変更になることがあります。
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