9月25日から全国都道府県作業療法士会で災害発生を想定してそれぞれの士会員の安否を確認する訓練を実施しました。
東京都作業療法士会では、9月25日に配信しました都士会Fax・インターネット・ブロックごとの安否確認の方法を用いて会員の周辺被災情報を確認する訓練を行いました。
実際に東京都で大規模災害が発生した際も同様にFaxやメール、インターネットなど通信可能な手段を用いて安否・被災状況の確認を行い、日本作業療法士協会や各団体と協力し、必要に応じて物的・人的な支援を行っていきます。
今回の訓練では、会員の48.8%の安否が確認できました。
ブロック別実施率は以下の通りです。(自宅会員の方を除く)
区東部・東北部:66.2%
区中央部・南部・島しょ部:40.1%
区西北部:56.2%
区西部・西南部:41.6%
南多摩・西多摩:61.2%
北多摩:53.0%
今年度もたくさんの皆様にご協力いただき誠にありがとうございました。
有事の際に迅速かつ正確に被災状況の確認と対応を行うことを目的に、平時の対応、連携を強化できるよう努めてまいりますので、今後ともご支援くださいますよう宜しくお願い致します。
実施しました訓練の詳細は下記のリンクをご参照ください。
2023年度 災害発生を想定したシミュレーション訓練のご案内(9/25~10/26)
また、ブロック地区分けについては下記のリンクをご参照ください。
東京都作業療法士会ブロック区分
都士会災害対策担当お問い合わせ:tokyootsaigaitaisaku@gmail.com